イベント部門

コスプレ衣装を入手したら、お披露目をしたい、撮影して記録に残したい、同じコスプレファンと交流をしたい、そのような声に応えるべくコスプレイベントを定期的に運用・受託しております。弊社では2005年より九州などでコスプレイベントを多数開催している団体「コスプレピクニック」と提携し、イベント開催の委託・受託を行っております。

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様々なコスプレイベントを提案

コスプレは日本全国はもちろん、世界中にも広がりを見せているムーブメントの一つです。
そして、コスプレ衣装を調達したコスプレイヤーは発表と交流の場を探しています。

コスプレは、実は普段着として着用する文化がほぼ無く、撮影会やイベントなどでお披露目をすることが主となっており、また近年コロナ禍の影響もあり「自宅からコスプレのまま来場する」事を許容するイベントも少しづつ増えては参りましたが、いまだに多くのイベントでは「自宅からは私服で、会場に用意された更衣室で着替える」というスタイルが主流となっております。

また、コスプレイヤーは独自の情報入手を行うため、一般的な宣伝方法が通用しないことも多くございます。例えば、コスプレイヤーのほとんどはFacebookを利用していませんし、紙媒体の宣伝も効果が高くありません。

「撮影を主とした撮影会」をはじめ、当方が得意とする門司港レトロなどの「まちなかイベント」、アイススケート場やキャンプ場、果ては自衛隊基地などの「施設イベント」など、16年以上にわたって様々な開催に対応するコスプレイベント団体「コスプレピクニック」と提携し、イベントやコスプレイヤー受け入れなどの方針策定から告知、チケット販売、当日の運用、SNS対応、アフターフォローまで広くサポート致します。

現代のダイバーシティ社会に合致したルールの策定

ダイバーシティ（多様化）が求められる昨今において、コスプレイベントも例外ではございません。

例えば、コスプレにおいては「女性が男性キャラクターのコスプレ（男装）」を、「男性が女性キャラクターのコスプレ（女装）」を、本人の性自認に関わらず行われることが通常化して久しくなりました。（例えば、女性コスプレイヤーが男装を経験された方は8割を超えると言われています）
コスプレは性別や体格や環境を超え、一時的にでも「なりたいものになれる」活動でもあります。

ただ、現在でも「女性は映る人、男性は撮る人」というスタンスを堅持するイベントが存在し、議論やSNS炎上が巻き起こり、施設自体に対する悪印象を払拭できない施設もございます。

弊社とコスプレピクニックでは、より多くのコスプレで多様な表現したい参加者に向け、より多くの方にコスプレ表現を楽しんでいただくよう努めております。

予算のあるイベントから、参加者負担のイベントまで

祭りやフェスの一環でコスプレ受け入れを行うなど、イベント開催に一定の予算が出る場合は、それをコスプレ参加者に「参加費無料」などの形で還元し、コスプレイヤーが祭りやフェスの賑わいの一つになるようコスプレ参加者向けの告知や当日の運用を行います。

また、ご予算がない場合でも、コスプレ参加者にとって魅力のある会場などで集客が見込める場合、参加者に費用の負担（入場料・参加費）をいただくことによってイベントとしての運用を行うことも可能です。（条件によってはご希望に添えない場合がございます）

コスプレピクニック開催実績

・日中屋外イベントの嚆矢コスプレピクニックinうみなか（国営海の中道海浜公園）（2005-2014）
・同人誌即売会（特定非営利活動法人あるばれすと365）との共催（2007-）
・観光地イベントの嚆矢コスプレピクニックin門司港レトロ（2009-）
・作品別同人誌即売会（東方久遠境）のコスプレ受け入れ（2010-）
・自衛隊基地でのコスプレ受け入れ（小月航空基地スウェルフェスタ）（2011）
・公営競技場（競輪場）でのコスプレイベント・教室（小倉競輪場）（2015,2017）
・公営競技場（ボートレース場）でのコスプレイベント・教室（ボートレースからつ）（2022）